【Report】[診療報酬] 【2020年度診療報酬改定】医師等の働き方改革
マネジメント推進とタスク・シフティングなど重視

2020年度診療報酬改定における最大の重点課題の一つに数えられているのが、医師等の働き方改革です。中でも今回は、救急搬送件数が年間2,000件以上の病院を対象に「地域医療体制確保加算」(520点)が新…
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マネジメント推進とタスク・シフティングなど重視
2020年度診療報酬改定における最大の重点課題の一つに数えられているのが、医師等の働き方改革です。中でも今回は、救急搬送件数が年間2,000件以上の病院を対象に「地域医療体制確保加算」(520点)が新…
年間救急搬送2,000件以上が目安に
中央社会保険医療協議会・総会が2月7日に2020年度診療報酬改定について答申したことで、個別改定項目の点数設定などが明らかになった。算定要件や施設基準などの詳細は3月上旬の告示や通知の公表を待たねばな…
Q.2020年度診療報酬改定における「機能強化加算」要件見直しとは?当院は小児科、内科を標榜する無床診療所です。小児を中心とする地域の患者様に対して「かかりつけ医」の役割を果たすべく「小児かかりつけ診…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長:田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)が1月31日に開いた総会で、事務局から報告された2020年度診療報酬改定の個別改定項目のうち、機能強化加算の施設基準に意見が…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長=田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)が1月29日に開いた総会で、重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)の該当患者割合の基準値が公益裁定で決着した。この項目…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長=田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)は1月15日に開いた総会で「令和2年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」を了承した。取材●本誌編集部「医学的妥当…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長:田辺国昭東京大学大学院法学政治学研究科教授)は1月10日に総会を開き、厚生労働省が報告した「2020年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」について議論した。取…
福岡市
福岡市は2019年12月25日、18日の中医協で都市部における遠隔服薬指導に係る調剤報酬が決定されたことを受け、全国初となる都市部での遠隔服薬指導がスタートした。国家戦略特区では、オンラインで服薬指導…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長:田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)が12月20日に開いた総会で、重症度、医療・看護必要度ⅡのC項目(手術等の医学的状況)の評価対象手術について、入院で実施する…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長=田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)は12月18日に総会を開いて、かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む対人業務として、同一薬局の利用推進、対物業務から対人業務への…
Q.「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」と「特定加算」のキャリアパス要件とは連動しているのでしょうか?2019年10月から「経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進…
中央社会保険医療協議会
中央社会保険医療協議会(会長:田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)が12月6日に開いた総会で、令和2年度診療報酬改定について、1号側委員(支払側)と2号側委員(診療側)がそれぞれ意見を発表し…
中央社会保険医療協議会
中医協が12月4日に開いた総会で救急医療管理加算が取り上げられた。救急医療管理加算1(900点)および救急医療管理加算2(300点)は重症度の基準が明確でなく、入院時の重症者スコアが正常範囲の患者が一…
Q.「介護職員等特定処遇改善加算」算定の非対象となる介護サービスとは?私たちの医療法人では慢性期医療をメーンとする病院と併設し、県から委託を受けた地域包括支援センター、訪問看護事業所、夜間対応型訪問介…
2020年度診療報酬改定に向け検討始まる
厚生労働省の診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」で、いよいよ2020年度診療報酬改定に向けた検討が始まりました。DPC対象病院の要件については、「平均在院日数」や「診療密度」「DPC病…
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