【NEWS】[診療報酬] 診療報酬はマイナス改定
財政審建議
財政制度等審議会は11月29日、2018年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめた。一般歳出の伸びを年5300億円以下にとどめるとした財政健全化目標の達成に向け、歳出抑制に取り組むよう要請。焦点とな…
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財政審建議
財政制度等審議会は11月29日、2018年度予算編成に関する建議(意見書)をまとめた。一般歳出の伸びを年5300億円以下にとどめるとした財政健全化目標の達成に向け、歳出抑制に取り組むよう要請。焦点とな…
厚労省
厚生労働省は11月24日、救急や重症患者向けの入院ベッドについて、診療報酬の算定ルールを見直す方針を固めた。看護師の配置人数が多いほど診療報酬を高くする仕組みから、提供する医療の実績に応じて支払う形に…
薬局独自の認定制度で薬剤師の「働き方改革」
2017年3月に開催された中医協の議論では、2016年の診療報酬改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料・同包括管理料」届出薬局数が、2017年2月段階で2万9,000件に達し、日本の調剤薬局全体(約…
安倍首相「適切な財源確保」
政府は9日、診療報酬の2018年度改定で、「薬価」を大幅に下げ、全体の改定率をマイナスにする方針を固めた。高齢化に伴う社会保障費の伸びを抑えるのが狙い。医師や薬剤師の技術料にあたる「本体部分」は微増の…
社保審
社会保障審議会の介護給付費分科会が10月27日開かれ、2018年度の介護報酬改定に関する議論が行われた。介護事業者を代表する委員から報酬引き上げを求める声が上がったのに対し、経団連などから選ばれた委員…
2018年度予算編成で
財務省は10月25日、財政制度等審議会分科会を開き、2018年度予算編成で、診療報酬を引き下げるよう提案した。高齢化で膨らみ続ける社会保障費の抑制が狙い。介護報酬の引き下げ、児童手当の特例措置の廃止な…
中医協総会
中医協は9月27日、診療報酬基本問題小委員会と総会を開き、入院医療等の調査・評価分科会の中間とりまとめについて報告を受けた。分科会の中間とりまとめは、重症度、医療・看護必要度の評価項目と関連性の高い診…
中医協総会
中医協総会が9日開かれ、これまでの検討で浮き彫りとなった課題と論点の概要を整理した。入院医療では、「一般病棟入院基本料」の算定対象患者の状態や診療内容の詳細な分析の実施が、在宅医療では在宅療養支援診療…
社会医療診療行為別統計
厚生労働省は7月25日、2016年「社会医療診療行為別統計」の結果を取りまとめ、公表した。「社会医療診療行為別統計」は、医療の給付の受給者に係る診療行為の内容、傷病の状況、調剤行為の内容、薬剤の使用状…
DPC分科会
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会は19日、DPC制度見直しに向けた、本格的議論をスタートした。これまで段階的に実施してきた「調整係数」の「機能評価係数II」への置き換えは次回2018年度診療報酬…
医療・介護事業経営セミナー
2月25日、医療・介護事業経営セミナー『1年後に迫る医療・介護報酬同時改定! 医療・介護サービス提供体制を徹底検証』(主催:日本医療企画、共催:大和ハウス)が開催された。当日はASK梓診療報酬研究所所…
調査・評価分科会
厚生労働省は、7日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、「平成28年度入院医療等における実態調査結果(速報)」を報告した。それによると、調査対象のうち、16年度の改定前から「7対1一…
基本計画を閣議決定
政府は5月30日、医療機関に対する診療報酬の審査に関するルールを統一し、業務の効率化を図る「官民データ活用推進基本計画」を閣議決定した。ルール統一へ向け、2020年までに全国共通の新システム構築を目指…
中医協
中央社会保険医療協議会(中医協)は2月22日、総会を開き、「かかりつけ医機能」の診療報酬上の評価について議論した。初期診療を担うかかりつけ医は、日常の健康管理や適切な専門医への紹介などの役割が期待され…
中医協
中医協は1月25日、総会を開き、入院医療の評価などの論議をした。厚生労働省としては、地域医療構想を踏まえ病床の機能分化と連携を診療報酬上の評価で後押しする方向性を示したが、診療・支払委員とも診療報酬で…
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