薬局の休日当番依頼ありながら都内4カ所で補助金なし
東京都薬が実態調査 「おかしいと言わざるを得ない」

東京都薬剤師会が「薬局に対する休日当番手当の実施状況」について調査を実施したところ、自治体から依頼があるにも関わらず補助金が出ていない地域は23区内で2カ所、多摩地区において2カ所の合計4カ所あること…
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東京都薬が実態調査 「おかしいと言わざるを得ない」
東京都薬剤師会が「薬局に対する休日当番手当の実施状況」について調査を実施したところ、自治体から依頼があるにも関わらず補助金が出ていない地域は23区内で2カ所、多摩地区において2カ所の合計4カ所あること…
日薬 オンデマンド視聴での単位取得も実現
日本薬剤師会は先ごろ開いた定例会見で、10月中旬に京都で開催する学術大会の概要と現状について報告した。 学術大会担当の山田武志常務理事は、「『全ての団塊世代が後期高齢者となる節目の年』に合わせたメッセ…
NPhA 高額医薬品の取り扱い状況についても初めて調査
日本保険薬局協会(NPhA)は後発品を中心とした供給不安が未だ収束していない状況を受け、薬局現場の負担感を定量的に把握・見える化することを目的とした「医薬品安定供給に係る実態調査報告書」を公表した。そ…
「健康ハートの日」に全国レベルの血圧啓発キャンペーン展開
日本薬剤師会、日本保険薬局協会(NPhA)、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の3団体は、日本心臓財団らが例年8月10日を中心に展開している心臓病・脳卒中の予防啓発キャンペーン『健康ハートの…
Q.災害医療支援に関心高い薬局薬剤師、都道府県の任命する「災害薬事コーディネーター」の役割とは?私は福井市内の中規模薬局で勤務する薬剤師です。14年前の薬学生時代に東日本大震災を経験し、福島で短期間の…
日薬 地域によっては混乱予想も「絶対やらなければならない」との覚悟強調
日本薬剤師会はこれまで個々の薬局や地域薬剤会が相互扶助として行ってきた夜間休日や在宅医療などの医薬品提供サービスについて、より強化・再構築することを目的に策定を進めていた『地域医薬品提供体制強化のため…
Q.2026年調剤報酬改定に向けた財務省の提言とは?厚生労働省のレセプト集計データによると2022年度の調剤医療費は薬剤料が5兆6,908億円、技術料が2兆1,264億円。合計で約7兆8,332億円に…
薬局DX推進により薬剤師の「働き方改革」を実現
■「一包化」に限定した調剤業務の外部委託が解禁2023年6月、内閣府の規制改革実施計画において、「調剤業務の一部を外部委託できるようにする法令改正を、安全確保を前提に早期に検討する」との方針が閣議決定…
NPhA・三木田会長 人口集中による必然的医療ニーズとの認識
日本保険薬局協会の柄澤忍副会長は7月10日の定例会見で、厚生労働省が次期調剤報酬改定の課題として中央社会保険医療協議会に提示した薬局・薬剤師の都市部集中/偏在問題に対するコメントを求められ、「偏在は実…
NPhA マイナ保険証の積極活用で服薬情報一元管理強化へ
日本保険薬局協会(NPhA)は医療DX活用への組織的行動として、会員薬局にマイナ保険証をめぐる積極的な対応を呼びかけるキャンペーンの第四弾に着手する。マイナ保険証の利便性や医療DXがもたらす薬物治療の…
Q.改正薬機法で導入された新たな認定薬局 「健康増進支援薬局」の創設目的とは?2025年5月14日に成立した薬機法(「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」)改正に基づき、「…
東京都薬 患者・他職種の参画も視野に「サークル」立ち上げ
東京都薬剤会は組織活動の強化に向けた新たな取組みとして、会員に加えて患者や他職種にも門戸を広げることを想定した会合「ふらっとサークル」を立ち上げることを明らかにした。過去2年間、研修会やイベントなどで…
日薬・岩月会長 「全体の数字もった議論適切か意見していく」
日本薬剤師会の岩月進会長は7月1日に開いた定例会見で、6月25日の中央社会保険医療協議会で薬局数の増加傾向が指摘され、状況の是正が俎上に載ったことを受け、「何を基準にして多いのかと言えば『偏在』」と断…
Q.調剤業務「一包化」の可能性と、規制緩和における薬局の新戦略について教えてください福岡を中心に九州地方で10数店舗の保険薬局を経営する薬局グループの経営戦略と、企業統治を担う責任者です。2025年5…
日薬総会 医薬品提供体制強化AL推進軸とした方針共有
日本薬剤師会は6月28・29日に開いた第106回定時総会で2024年度事業および決算内容などを確認するとともに、薬機法改正や次期診療報酬改定をはじめ薬剤師・薬局に関する直近の課題への対応について議論し…
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