訪看ST配置薬拡大はじめ引き続き規制改革の警戒強調
日薬会長協議会 緊急避妊薬調査研究への協力など確認

日本薬剤師会は7月26日に今年度第2回目の都道府県会長協議会を行い、医療用薬の安定確保・流通改善やOTC薬販売制度見直し、医療DXといった現在進行形の課題の状況報告に加え、第8次医療計画や次期診療報酬…
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日薬会長協議会 緊急避妊薬調査研究への協力など確認
日本薬剤師会は7月26日に今年度第2回目の都道府県会長協議会を行い、医療用薬の安定確保・流通改善やOTC薬販売制度見直し、医療DXといった現在進行形の課題の状況報告に加え、第8次医療計画や次期診療報酬…
日薬・山本会長 「抑制の一方でアクセル踏む矛盾したもの」
日本薬剤師会は先ごろ文部科学省が12県を薬学6年制の定員抑制例外区域とする案を示したことに対し、日本病院薬剤師会とも協議した上でパブコメを提出する方針を決め、全国の薬剤師会にも同様の行動を促すよう通知…
Q.厚生労働省が目指す地域における薬局間連携の議論で 「地域のハブとなる薬局」機能を発揮させるための課題とは?私は新潟県内に複数店舗を経営する薬局グループのマーケティングや、経営戦略等を統括する部門の…
東京都薬・高橋新会長が初の記者会見で抱負と警鐘
東京都薬剤師会は7月初旬、先の総会において任期満了に伴う役員改選で勇退した永田泰造氏からバトンを受けた高橋正夫新会長(高は はしごだか)の下、初の定例記者会見を開いた。高橋会長は改めて永田前会長時代に…
NPhA 社会医療診療行為別統計分析で「不合理」訴え
日本保険薬局協会(NPhA)は社会医療診療行為別統計(2022年6月実績)を独自分析した結果、基本料3の薬局で各種技術料の算定率が高く、特にかかりつけ薬剤師指導料や医療機関および患者への情報提供、服薬…
電子処方せんの利便性は高いのか?
■国のモデル事業の内容からは見え難い現場での課題厚生労働省によると2023年4月23日時点で病院、医科・歯科診療所、薬局を含め、全国3,352施設で電子処方せんの運用が開始されています(図表1)。この…
NPhA 経過措置終了後の調査結果踏まえて主張
日本保険薬局協会(NPhA)は4月に地域支援体制加算に係る経過措置が終了したことを踏まえ、先ごろ同加算の届け出状況および認定薬局の状況について調査した「調剤報酬等に係る届出の調査報告書」を公表した。そ…
日薬・安部副会長 緊急避妊薬のモデル的調査研究に意欲
日本薬剤師会の安部好弘副会長は、厚労省の研究班が6月末に公開した、いわゆる調剤業務の外部委託に関するガイドライン(GL)暫定版に関し、「あくまで途中のプロセスであり、安全性を守るため慎重に検討された結…
Q.医療的ケア児やがん終末期患者等、臨床薬剤師の高度な在宅医療を評価した2022年調剤報酬改定の新設項目とは?2022年4月に実施された調剤報酬改定では、医療依存度の高い患者の在宅での薬学的管理や指導…
日本薬剤師会 第102回定時総会で諸問題への対応方針共有
日本薬剤師会は先ごろ行った第102回定時総会で2022年度の会務および事業報告・決算を承認するとともに、第8次医療計画への対応、医療・介護・福祉のトリプル改定となる次期報酬改定をはじめとする今年度の重…
Q.各地で台頭し始めた「在宅医療特化型薬局」 そのオペレーションと戦略とは?2015年の「患者のための薬局ビジョン」では、薬局薬剤師の「対物」中心から「対人」中心業務への転換が強調され、薬剤師が患者の…
NPhA 8割強は「脅威」としながら安全神話に「共感」
病院やクリニックを標的にしたランサムウェア攻撃が深刻な影響を及ぼし、社会問題として大きく報道された。薬局でも電子薬歴や医療DXに対応したシステム化が急進する状況を踏まえ、このほど日本保険薬局協会(NP…
日薬・山本会長 会の主張に対する理解に一定の手応え
日本薬剤師会は「経済財政運営と改革の基本方針2023」(骨太の方針)の閣議決定を受け、次期診療報酬等の同時改定において『患者・利用者が必要なサービスが受けられるよう必要な対応を行う』と明記されたことに…
2022年度「保険調剤の動向」速報値
2022年度の処方箋の受取枚数は7兆9,987億枚と、未だコロナ禍以前のピーク時である8兆枚台に達していないことが日本薬剤師会の調査速報値(2022年3月~2023年2月)から明らかになった。処方箋の…
ァルメディコら在阪薬局22社がコンソーシアム設立
大阪府下で薬局を運営する事業者が参画し、6月1日に「薬局DX推進コンソーシアム」が設立された。今春、調剤業務の一部外部委託事業を内閣府国家戦略特区に提案したファルメディコ代表の狭間研至氏が発起人となり…
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