【NEWS】[医療提供体制] アプリで服薬管理便利に
お薬手帳の電子化

薬の処方内容を記録する「お薬手帳」の電子化が進んでいる。薬を飲む時間をアラームで知らせるなど、便利な機能が付いたアプリも続々登場。スマートフォンにインストールすれば、いつでもどこでも服薬中の薬を確認で…
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お薬手帳の電子化
薬の処方内容を記録する「お薬手帳」の電子化が進んでいる。薬を飲む時間をアラームで知らせるなど、便利な機能が付いたアプリも続々登場。スマートフォンにインストールすれば、いつでもどこでも服薬中の薬を確認で…
「かかりつけ」機能を強化する
今回の診療報酬改定で「かかりつけ」薬剤師・薬局の導入が行われます。一方で、いわゆる門前薬局を抑制する方向が明確に打ち出され、基本調剤料の「適正化」などがはっきりしました。調剤業務が重要であることに変わ…
重点課題「地域包括ケアシステム」とは
地域包括ケアシステムとは「可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制」(厚労省)と定義されるものです。いわゆる「地域完結型…
~「薬剤服用歴管理指導料」を1回目とそれ以降で傾斜配分
特定医療機関からの処方せん集中への締め付け強まる!昨年10月に厚生労働省は「患者のための薬局ビジョン」を発表しました。厚生労働省が考える「患者本位の医薬分業」のあり方を示したものですが、「薬剤の調剤等…
~厚生労働省案より急進的な医療費削減策
■後発医薬品係数、調剤体制加算の後発品割合いずれも80%を要望財務省の諮問機関である財政制度等審議会は、今年10月9日、社会保障制度の改革案を提言しました。言うまでもなく高齢化の進展で膨張する社会保障…
~門前薬局からのパラダイム・シフト
来年4月に実施される診療報酬改定は、強硬な引き下げを要求する財務省と、プラス改定を要望する日本医師会や、族議員の後押しを受けた厚生労働省との間での“綱引き”が続いています。中医協ウオッチャーの医療ジャ…
Q.「健康サポート薬局」とは24時間開局可能な薬局のことですか?当クリニックでは前回改定で創設され、主治医機能を評価する「地域包括診療料」の届出を目指していましたが、近隣に24時間開局薬局が存在せず、…
9月24日の「健康情報拠点薬局のあり方に関する検討会」で報告書がまとまり、仮称のまま議論してきた薬局の名称は「健康サポート薬局」(仮称時名称:健康づくり支援薬局)となりました。「健康サポート薬局」は地…
今年1月に政府は「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)を決定しました。2012年に取りまとめられたオレンジプラン(認知症施策推進五か年計画)が厚生労働省単独で立案された計画であったのに対して、…
調剤薬局に関しても、近年、医療機関と同様に“地域密着”というキーワードが使われるようになりました。「地域密着型」の示す意味は極めて漠然としていますが、これまで中核的な大病院を受診した患者さんは、大病院…
日本調剤
日本調剤株式会社(東京都千代田区)はこのほど、東京都江東区の同社江東薬局(東京都江東区)の一部を改装、高カロリー輸液などの注射薬調剤ができる無菌調剤室(クリーンルーム)を設置した。同薬局では、今年7月…
前回に紹介させて頂いた「病院敷地内の調剤薬局の設置規制」に関して、このほど政府の規制改革会議で第三次の規制改革案がまとめられ、安倍首相に答申がなされました。具体的には従来、病院の敷地内に調剤薬局を設置…
5月22日に掲載された複数の新聞報道等によると、政府の規制改革会議の健康・医療ワーキング・グループ(WG)は21日の会合で、「かかりつけ薬局の普及を進める方針」を打ち出したとしています。各紙によってニ…
これは筆者の全くの造語ですが、「門前薬局」ならぬ「門内薬局」に関する議論が現在、政府の規制改革会議で行われています。門内薬局とは要するに病院内の調剤薬局のこと。改革会議側は「病院内に調剤薬局を置けない…
薬のインターネット販売利用者の実態調査
くすりの適正使用協議会は2月27日、薬のインターネット販売利用者の実態調査を発表した。2014年6月に一般用医薬品のインターネット販売が解禁され半年が経過したことを機に、同協議会では解禁後にインターネ…
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