電子処方箋で処方意図と異なる医薬品の表示事例報告
日薬「生命に関わる事案」として重要注意喚起を通達

日本薬剤師会は12月17日、電子処方箋の運用過程で処方意図とは異なる医薬品や薬剤量が表示されるなどの事例が報告されたため、重要な注意喚起を全国担当者に通達した。 電子処方箋で用いることのある「ダミーコ…
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日薬「生命に関わる事案」として重要注意喚起を通達
日本薬剤師会は12月17日、電子処方箋の運用過程で処方意図とは異なる医薬品や薬剤量が表示されるなどの事例が報告されたため、重要な注意喚起を全国担当者に通達した。 電子処方箋で用いることのある「ダミーコ…
日薬 地域での啓発や在庫確保・調整での連携など求める
日本薬剤師会は厚生労働省からの要請を受け、今冬における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた薬局・薬剤師の対応について、都道府県薬剤師会担当役員に通達した。 日薬の通達では経口抗ウイルス薬の提供体…
日薬・岩月会長 「薬剤師会のひとつの役割」と実現に意欲
日本薬剤師会の岩月進会長は12月4日に開いた定例記者会見で、中国四国支部学術大会において「日本一の薬剤師を選ぶ」などと発言したとする一部業界紙報道についてコメントし、「実は私の口から『日本一の薬剤師を…
Q.離島の荒天時やフェリー欠航等による「医師・薬剤師」不在時の対応について現在、長崎のへき地診療所と連携する保険薬局の薬局長を務める者です。今後、私たちはへき地医療に貢献する薬剤師として、離島等の無医…
薬局団体連絡協 シビアな実態調査結果をもとに問題提起
薬局団体連絡協議会(次世代薬局研究会、日本コミュニティファーマシー協会、保険薬局経営者連合会、地域医療薬学研究会)は、先ごろ開催した第6回シンポジウムで地域薬剤師会の現状について問題提起し、薬局間連携…
Q.2024年10月1日から始まった長期収載品への「選定療養」適用ですが、先発品使用が認められるケースとは?私の夫が薬剤師で小規模・門前薬局を経営していることから、子育てが終わった15年前から薬局経営…
薬局と訪問看護STが連携し、一体的に実施する薬剤提供体制構築の重要性
■へき地等での「訪問薬局ステーション」整備の提案2023年12月にスタートした厚生労働省「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」は現在・近未来において少子高齢化の進展と、医療・福祉の“担い手”不足が…
東京都薬調査 「患者にとってわかりにくい」制度の実情指摘
東京都薬剤師会が先ごろ会員薬局を対象に実施した「長期収載品の選定療養に関する対応状況調査」で、患者の理解度は2割程度に留まる一方、滑り出しの時点で大きな混乱にないという実態が示された。 都薬調査は10…
日薬・岩月会長 財制審における財務省提言でコメント
日本薬剤師会の岩月進会長は、定例会見で13日の財政制度審議会に財務省が示した今後の社会保障制度に触れ、日薬が廃止を強く主張する薬価毎年改定について財務省が全品目での改定実施と踏み込んだ変更を求めたこと…
NPhA 管理薬剤師調査踏まえ個店薬局の機能を疑問視
日本保険薬局協会(NPhA)は7月下旬から9月上旬にかけ、5,982会員薬局から回答を得た管理薬剤師アンケート報告書(一部既報)を公表した。そのなかで地域支援体制加算の各要件を満たしている割合は、「認…
Q.大阪でスタートした「調剤業務の一部外部委託」事業その狙いと業務の内容、今後の展開は?内閣府の規制改革実施会議では、2022年から薬局の調剤業務の中で一定の薬剤の調製に対して外部委託を可能にする議論…
NPhA・三木田会長「かなりネガティブに捉えている」
日本保険薬局協会(NPhA)の三木田慎也会長は、先ごろ開いた定例会見で薬局リスト化に関し、「特定の団体への届出が要件となっているのは、NPhAとしてかなりネガティブに捉えている」との認識を示した。 N…
Q.モバイルファーマシーの整備状況と設備・機能の内容 薬剤師法における災害時等、調剤の例外規定とは?報道によると2016年4月の熊本地震の際、初めて被災地に派遣され活躍したモバイルファーマシー(災害対…
日薬・岩月会長「商業団体でない薬剤師会がすることに意味」
日本薬剤師会の岩月進会長は、6日の定例会見で2024年度診療報酬改定で要件化された休日・夜間調剤・在宅対応体制等の薬局リスト化公表に対し、調剤薬局チェーンやDgSが反発していることについて、「リストの…
医療過疎地でのモバイルファーマシー(MP)活用の有効性
■「薬局施設」外で調剤が可能な例外規定とは?2024年元旦に発生した能登半島地震においてモバイル・ファーマシー(MP/災害対策移動薬局車両)が医療チームに帯同。地元の避難所等を巡回し、被災した地域住民…
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