能登半島地震災害医療支援「当初の目的達成」と判断
日薬スキームにおける活動報告 柴垣現地本部は閉鎖へ
2024年能登半島地震の災害支援活動において、2月下旬までに日本薬剤師会のスキームによる薬剤師派遣人数は延べ1,799名に達するとともに、1月7日から2月25日までのモバイルファーマシー出動は計13台…
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日薬スキームにおける活動報告 柴垣現地本部は閉鎖へ
2024年能登半島地震の災害支援活動において、2月下旬までに日本薬剤師会のスキームによる薬剤師派遣人数は延べ1,799名に達するとともに、1月7日から2月25日までのモバイルファーマシー出動は計13台…
Q.2024年の診療報酬改定で「連携強化加算」算定要件の見直しはあるのでしょうか?厚生労働省中医協(中央社会保険医療協議会)は2024年1月26日の総会で、「短冊」と総称される2024年診療報酬改定の…
「特別調剤基本料」はA、Bに分割し、評価を厳格化
厚生労働省は3月5日に公開した2024年度診療報酬改定に関する動画で、調剤報酬の見直しについて説明した。今回の改定の最重要課題である医療従事者の処遇改善では、40歳未満の勤務薬剤師と事務職員の賃上げ対…
製薬協「第17回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査」
先ごろ日本製薬工業協会が公表した第17回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査の結果報告書で、「かかりつけ薬局がある」との回答が35.9%となった。過去5年間で最低水準まで落ち込んだ昨年から1.2ポイ…
前年度比7.2%増 厚労省・最近の調剤医療費
厚生労働省はこのほど、2023年度9月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。9月の調剤医療費は6,892億円となり、対前年度同期比で7.2%増加した。内訳は、技術料が1,839億円(…
幾つかの診療報酬項目で同指導料等、算定薬局の要件緩和
■“かかりつけ薬剤師指導料等”届出薬局に「吸入指導加算」算定を可能に2024年2月14日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、武見敬三厚生労働大臣に診療報酬改定内容を答申、点数表も含めて答申資料の…
日薬・NPhA報告 モバイルファーマシーは2チームに削減
日本薬剤師会はこのほど開いた記者会見で能登半島地震への対応状況を報告した。災害支援に従事する薬剤師の派遣に関しては、2月13日までに穴水地区は撤退したが、珠洲・輪島・門前・能登の残り4地区で継続してお…
JACDS 地域支援体制加算の要件厳格化・減額に不信感
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は2024年度診療報酬改定内容に関し、強硬に反対を主張していた敷地内薬局が属するグループ薬局の一律減算が見送られたことや、在宅業務・連携強化加算の増額を評価…
Q.2024年度中に改訂される「流通ガイドライン」の内容について教えてください私は大阪府郊外都市で2店舗の薬局を経営する薬剤師です。2店舗ある薬局長は薬剤師である私と妻が各々務め、相互に連携して面分業…
日薬・山本会長「次のステップへと議論していくことが必要」
山本会長は三師会合同会見で、医療DX推進の体制整備に係る評価が導入されたことをあげ、「マイナ保険証を基盤とする電子処方箋、電子薬歴などをより一層推進していく上で非常に重要」とコメントしたほか、かかりつ…
敷地内薬局は5点の「特別調剤基本料A」を算定
2024年度診療報酬改定で調剤報酬の主な見直し内容をみると、「調剤基本料」は職員の賃上げ対応に加え、医薬品供給拠点としての地域医療への貢献を評価し、3点引き上げる。改定後の点数は、▽調剤基本料1・45…
NPhA 医療情報システム安全管理について調査結果公表
保険医療機関・薬局では2023年4月からオンライン資格確認の導入が原則義務化され、ネットワーク関連のセキュリティ対策がより強く求められる状況にある。このほど日本保険薬局協会(NPhA)は厚生労働省が発…
Q.ショートステイ利用者への薬学的管理業務で想定される業務について教えてください当自治体住民の高齢化が進む中で、私たちの薬局では、訪問薬剤管理指導に関して、近年は医療保険の対象になる在宅患者よりも、要…
日薬・山本会長 敷地内薬局問題対応に関しては遺憾表明
厚生労働省が1月下旬の中央社会保険医療協議会で示した2024年度診療報酬改定の個別改定項目、いわゆる“短冊”について日本薬剤師会の山本信夫会長は、直後の記者会見で「これまで議論してきたことが、調剤につ…
将来的に予想される「かかりつけ薬局・薬剤師」等にかかる診療報酬要件・規制緩和の流れ
■「かかりつけ薬剤師」に欠かせない3点セット条件前回では、薬局側の「かかりつけ薬局・薬剤師」普及に向けた課題や、薬薬連携の実態等について言及しましたが、今回は患者視点での「かかりつけ薬剤師」から受けた…
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