注目! 【26年度改定】医薬品のカテゴリーに応じた薬価改定を提案 日薬連
薬価専門部会が関係業界から意見を聴取
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は9月17日、2026年度の次期薬価制度改革について関係業界から意見を聴取した。この中で日本製薬団体連合会(日薬連)は、物価・賃金の上昇を反映した薬価の一律引き上げ…
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薬価専門部会が関係業界から意見を聴取
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は9月17日、2026年度の次期薬価制度改革について関係業界から意見を聴取した。この中で日本製薬団体連合会(日薬連)は、物価・賃金の上昇を反映した薬価の一律引き上げ…
各側委員が薬剤師の薬局・病院間偏在の是正に強い問題意識
中央社会保険医療協議会・総会は9月10日、2026年度診療報酬改定における調剤報酬の見直しについて、議論を開始した。この中で診療側の森昌平委員(日本薬剤師会副会長)は、地域医療を支える薬局の経営維持や…
地域包括医療病棟の後方支援機能の評価も課題に 入院・外来医療等分科会
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は9月11日、包括期の入院医療を担う医療機関の機能についても議論した。この中で救急搬送の受け入れで地域包括医療病棟の施設基準並みの実績がある地域…
病床当たりの救急搬送応需件数等を加算し、該当患者割合を底上げ
一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のA・C項目の評価で内科系症例が不利になっている問題で、厚生労働省は9月11日の診療報酬調査専門組織・入院・外来医療等の調査・評価分科会に見…
半年間1度も血液検査なしの「生活習慣病管理料」算定を問題視する意見も
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等調査・評価分科会は8月28日、外来医療をテーマに取り上げ、生活習慣病の管理や大病院から診療所などへの逆紹介の推進などについて議論した。この中で「生活習慣病管理料」…
現行評価の対象外だが最も時間、人手を要する実態明らかに
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月28日、入退院支援について議論し、「入退院支援加算」の算定対象ではない、身寄りがなく同居人が不明の患者の退院調整に多くの時間と人手が割かれ…
12月上旬のとりまとめ目指す
社会保障審議会・医療保険部会は8月28日、2026年度診療報酬改定の基本方針に関する議論を開始した。医療部会での審議も9月上旬に始まる予定。今後、両部会が月1回程度のペースで議論を重ね、12月上旬を目…
厚労省がMCDB等の分析結果を中医協に報告
医療法人立病院の2023年度の医業利益率は平均▲0.7%であり、医業利益が赤字の病院が過半数を占めることが8月27日、厚生労働省が中央社会保険医療協議会・総会に報告した経営状況の分析結果で明らかになっ…
食材料費高騰で病院給食部門は対応に苦慮
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月21日、入院時の食事療養や「療養病棟入院基本料」などについても議論した。入院時の食事療養については、2024年及び25年に基準額の引き上げ…
回復期リハ病棟のリハビリ実績指数の除外基準見直しも論点に
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は8月21日、リハビリテーションについて議論した。入院早期からのリハビリテーション介入の促進、回復期リハビリテーション病棟の重症患者基準やリハビ…
賃上げ促進税制の利用も低調、目標の4.5%に届かず
「ベースアップ評価料」の対象職員の2023年度からの賃金増率は、24年度が2.69%、25年度が3.40%だったことが8月21日、厚生労働省の調査結果で明らかになった。24年度診療報酬改定時には、当該…
専門部会のヒアリングで製薬関係団体が要望
中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は8月6日、医薬品・医療機器の費用対効果評価制度の見直しについて関係業界から意見を聞いた。このなかで製薬関係団体は、評価対象品目や価格調整範囲の拡大などを…
中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は8月6日、2026年度の保険医療材料制度改革について保険医療材料等専門組織から意見を聞いた。専門組織は主に、(1)イノベーションに対する評価、(2)プログ…
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は8月6日、薬価算定組織から2026年度薬価制度改革に関する意見を聞いた。薬価算定組織は、イノベーションを適切に評価する観点から、(1)規格間調整のみによる新薬の薬…
診療報酬調査専門組織の入院・外来医療等の調査・評価分科会は、これまでの検討の中間とりまとめを8月6日の中央社会保険医療協議会・総会に報告し、了承された。秋の最終とりまとめに向け、急性期病院の評価を一般…
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