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気になる注目キーワード

気になる注目キーワード  #診療報酬改定

全 204 件

2010年度診療報酬改定にこめられたメッセージ(上)

病院医療に対する基本コンセプトは勤務医の負担軽減とチーム医療の追求

医師事務作業補助体制加算業界全体診療報酬改定要諦
2010-03-04
中医協が2月12日に開催され、2010年度診療報酬改定を答申した。次回改定の告示は3月中旬に予定され、今年4月に実施される診療報酬改定の全貌がほぼ明らかになった。周知のように今回は10年ぶりのプラス改定(全体で+0.19%)。外来の約400億円に対して急性期入院医療に約4000億円の予算が重点配分され、医科全体の+1.74%のうち、入院+3.03%、外来+0.31%と明らかに「急性期病院に手厚く、無床診療所に厳しい」内容となっている。  ・・・もっと見る

特集 2010年病院経営 診療報酬改定のポイント

さらに進められる病棟機能分化 注目はポストDPCの亜急性期

ポイント診療報酬改定特集病院病院経営
2010-01-14
民主党政権で初となる診療報酬改定は、新聞報道などによるとプラス改定は確実視されている。本体の上げ幅は3.4%程度などとも言われて医療界からは期待されているが、全医療機関一律にアップすることはなく、個々の点数配分について目を配る必要がある。民主党のマニフェストに、そのヒントが隠されている。たとえば「医療従事者の増員に努める医療機関の診療報酬を増額する」とあるが、裏を返せば「増員しない病院は増額しない」と言える。もともと人件費がかかっていないからだ。  ・・・もっと見る

中医協人事固まり、10月30日に審議再開

中央社会保険医療協議会委員名簿(改選後)(10/26)《厚労省》

診療報酬改定
2009-10-28
 長妻昭厚生労働大臣は10月26日に、中医協委員を内定したことを発表した(P1参照)。これにより、ストップしていた中医協の審議も10月30日に再開され、来年度改定に向けた議論がいよいよ本格化する。  ・・・もっと見る

特集 2009年の医療業界 今後の経営のあり方

九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学講座教授  尾形 裕也 氏

業界全体診療報酬改定
2009-02-04
診療報酬改定を筆頭に後期高齢者医療制度や新医療計画など医療界を揺るがす、さまざまなトピックスに溢れていた2008年。ここでは尾形裕也九州大学大学院(医療経営・管理学講座)教授に、主な項目をあげながら、今後の医療経営のあり方について解説いただいた。  ・・・もっと見る

2008年度診療報酬改定トピックス(クリニック編)

診療科ごとの影響とポイント

2008年度クリニック診療報酬改定
2008-06-18
今次診療報酬改定では、医師事務作業補助体制加算や入院時医学管理加算、ハイリスク分娩管理加算、小児入院医療管理料1の新設など、喫急課題とされていた産科や小児科、救急医療、病院勤務医対策に重点配分がなされたが、その財源は診療報酬の本体部分の引き上げ分に加え、開業医が主体となる医療における診療報酬を引き下げることで確保されている。そこで今回は開業医に大きな影響を与えると思われる診療科目別に行われた主な診療報酬改定のポイントを取り上げ、診療所がとるべき対策を検証する。  ・・・もっと見る

2008年度診療報酬改定のトピックス(後編)

2008年度がん医療業界全体後発医薬品診療報酬改定
2008-04-09
前回、予告したとおり今回は診療報酬改定の基本方針に置かれた「4つの視点」のうち、「わが国の医療のなかで今後重点的に対応していくべきと思われる領域の評価の在り方について検討する視点」「医療費の配分の中で効率化余地があると思われる領域の評価の在り方について検討する視点」の2つの視点から、改定項目やトピックスを検証していく。  ・・・もっと見る

2008年度診療報酬改定のトピックス(前編)

2008年業界全体診療報酬改定
2008-03-21
本体部分0.38%のプラス改定(全体では0.82%のマイナス改定)で決着がついた2008年度診療報酬改定。ここでは今改定の基本方針と新設された点数を検証しながら、生き残るためのポイントについて解説していきたいと思う。まず今回の診療報酬改定において「緊急課題」として挙げられていたのが、「産科や小児科をはじめとする病院勤務医の負担の軽減」であり、具体的には「産科・小児科への重点評価」「病院勤務医の負担軽減」「診療所・病院の役割分担」である。  ・・・もっと見る

2006年診療報酬改定の診療所への影響とグループ化の意義 PART3

-PART3:グループ化への挑戦-

2006年クリニック診療報酬改定病院
2007-11-25
2006年の診療報酬改定では、診療報酬上において、医師連携・診診連携に対しての評価が、様々な形で織りこまれるようになった。そして、「セカンドオピニオン」や「24時間対応の在宅医療」を実践していくためにも、クリニックモールやグループ診療のような開業形態が改めて注目されることになる。  ・・・もっと見る

2006年診療報酬改定の診療所への影響とグループ化の意義 PART2

-PART2:在宅療養支援診療所の検証-

2006年クリニック診療報酬改定病院
2007-11-25
株式会社日本医療企画が、 2006年の制度開始から約2ヶ月が経過した時点(同年5月31日~6月1日)で、全国の社会保険事務局に対し支援診療所の届出件数を調査。それを全診療所の施設数と比較して割合を算出し、まとめたのが以下の表である。  ・・・もっと見る

2006年診療報酬改定の診療所への影響とグループ化の意義 PART1

-PART1:総論・「2006年診療報酬改定」の概要とその意味するもの-

2006年クリニック診療報酬改定病院
2007-11-25
中医協が2006年度診療報酬改定を答申したのを受けて、厚生労働省は2006年3月6日、入院基本料等の新点数や施設基準を示し、関連事項を都道府県などに通知した。それを受けて同年4月1日から施行されることになった。  ・・・もっと見る

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